『The Pride』 インタビュー ベン・ウィショー他



BEN:
この芝居は世代から世代へ受け継がれていくものを探求していると思います。

ALEXI Kaye Cambell(脚本家):違った慣習を持つ時代・社会背景において、いかに人々の生き方が違うのか…ということにすごく興味を持っていました。

HUGH Dancy:
このプレイの面白さは違った時代における社会の構造であると思います。鏡の反射のように、2つの時代が交差していきます。物語の最後にはその2つの時代がうまく溶け合った感覚を体験していただけるかなと思っています。

ALEXI:
1958年、フィリップ(Hugh)とシルヴィア(Andrea)は夫婦でありますが、シルヴィアの仕事仲間のオリバー(Ben)が現れ、途端に二人の男性は激しく惹かれあいます。

BEN:
1950年代、同性愛というものは違法であり公には絶対に出来ないことであり、危険をはらんでいました。

ALEXI:
50年後の2008年では、フィリップとオリバーはゲイのカップルであったが、別れたばかり。というのも、オリバーの匿名セックス癖が原因なのです。しかし、オリバーのベストフレンドであるシルヴィアの助けにより、彼らは自分達の関係を見つめなおしていきます。

BEN:
役者としてエキサイティングだと感じるのは、2つの時代・キャラクターを行ったり来たりする展開…そうこうしてうちに、やがてそれらの時代がひとつに交じり合うような感覚に陥っていくんです。

ANDREA Risborough:
この芝居が表現してるのは、抑圧、解放、変換。

ALEXI:
この芝居は、ゲイという世界を生き生きと描写していると思います。私たちは愛を感じ、最善を感じ、私達の内面に存在する複雑な二面性など…ゲイということを超えて、そういったレベルの事にも発展させています。

ADAM James:
観る方々に伝えたいのは、人間のスピリットの複雑さ、自分に対して可能なかぎり誠実であるべきだということ。

ANDREA:
社会的にも政治的にも重要な芝居だと思います。特にウガンダで実際に起こっていること…カリフォルニアでも…。

HUGH:
希望に溢れる芝居だと思います。変換の可能性…現代社会において、個人において…希望の可能性をキャラクターを通して垣間見ることができます。

* * * * *

この芝居の鑑賞記を5月23日付けでちょっと書きました。
よかったら読んでくださいね♪

Comment

Comment Form

Only the blog author may view the comment.

Trackback


Use trackback on this entry.

Search form