National Theatre Archives - ...some trace of her

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BEN: ケイティの作品において、言葉は大切な要素ですが、それ以上に彼女が重点をおいているのは、その言葉の裏に隠された意味だと思います。

KETIE: 生意気な言いかたをするならば、舞台とは芝居をする空間ではなく、人間の習性や生態を再認識する場所だと思います。私たちは、いかにして他人の内部に起こっている何かを探りあてるのか…それは通常、放たれる言葉からだったりします。

BEN: この芝居が醸し出すイメージはとてもパワフルで、顔や手の表現のクロースアップが映し出す細かな表現が、言葉と同等に何かを物語っています。

KATIIE: 写真のイメージを観察することによって、彼らの内部に起こっていることを探りだしたりしました。とても緊張する作業ですが、そこから(芝居における)キャラクターの内部に一致する表現を探していき、彼らの癖、表現に対して適確であるであろうものを構築していったのです。

舞台上の各所の表現は、、様々な材料からヒントを得ています。19世紀の写真からは、光のあたる角度を順次に観察して、ステージ上での人物、物質に光を当てる際、どのような効果が期待できるのか。物質、状況、構図、ライト…などなどの関連性を研究しました。

タルコフスキーの映画からは、物体が動き、それに反応することが、習慣や意味を作り出すということを研究しました。そういった分析が好きでもあるので、イメージのひとコマひとコマにおいての、明解な表現をこの芝居で目指しました。観る側がその内部に起こるエモーションを感じとれるように。


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ベンの髪の毛…誰も言ってあげなかったの?
途中出てくるベンの腕芸、なんだかスゴイかも。


Thanks Whishawben! for this info.

Comment

うららさん

言い出すとキリがない…そうなんだろうなーって気が私もしました。
髪の毛直したところで、どことなく漂うヨレヨレ感はどうしましょうっーて、なりますもんね…ベン、ごめんね...でも、それが彼のトレードマーク☆他の人たちには出せない個性。そして、キメてる時とのギャップがまたいいのですよね!

ちなみに、THE HOUR…ヘアスタイルはバッチリ決まっています☆

髪の毛は

あれがある種、ベンのトレードマークだから、言い出すと毎回できりがない・・・?(笑)

それにしても腕の曲がり方、人間技じゃありませんでしたねっ☆
(自分より小さい箱の中に間接ずらして入っちゃう人みたい・・・)whishawbenさんも触れていましたが。

途中の、市場の競り師みたいな指の早業も!!

ケイティの思惑どおりに、まんまと行動の水面下の感情や心理状態まで観る者に刻印するかのごとき舞台でしたね。私は本当に(日本のも)生の舞台がもう何年もご無沙汰状態で、いきなりロンドンに飛んで、あの先鋭的なステージを魅せつけられて、軽いショックを受けました。。。

Mr. BW ショックの方が大きくて、かき消されましたが・・・・・(笑)

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